OpenFlow や SDN 一般に関する議論のための場所を作りました。誰でも参加できます。
# 2012/11/30 名前を『とれま寺』に変更しました。
仮想ネットワーク DSL は、Trema で書いたコントローラを仮想的に実行できる仮想ネットワークの構成を定義するのに使われます。今回は、この DSL で記述できる主なことを紹介します。
最近の Trema では、仮想ネットワークに network namespace をつなげることができるようになりました。この機能を使うと、Trema の標準的な仮想ホスト (vhost) だけでなく iperf など任意のアプリケーションでコントローラをテストできるようになります。
Ruby の文法がひととおり分かったら Ruby 特有のイディオムを知る必要があります。今回紹介する Ruby Cookbook (英語版) はイディオムを調べるのに最適の本です。
ごちゃごちゃとしたコードは読みにくく、バグを発見しづらいものです。ふつう、コードというものは書くよりも読む回数の方が圧倒的に多いので、ごちゃごちゃとした部分を減らすことで「読みやすさ」を最適化しなければなりません。読みやすいコードほどバグを発見しやすく、機能を付け加えるのも簡単です。
今年 2012 年春の Open Networking Summit (ONS) での Trema の発表ビデオが公開されていました。この発表について、見落しがちですが重要な点について説明したいと思います。