- 書名: クラウド時代のネットワーク技術 OpenFlow実践入門 (SoftwareDesign plusシリーズ)
- 著者: 高宮安仁、鈴木一哉
- 体裁: A5版、336ページ
- 発売日: 2013年1月8日
- 価格: 3,360円 (本体3,200円)
- 発行: 技術評論社
もくじ
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Part 1:SDN/OpenFlow入門 第1章:OpenFlowって何? 1.1:ソフトウェアで思いどおりにコントロールする 1.2:SDN: ネットワークをソフトウェアで制御しよう 1.3:OpenFlowの仕組み 1.4:OpenFlowのうれしさ 1.5:OpenFlowで気をつけること 1.6:まとめ 第2章:OpenFlowのユースケース 2.1:OpenFlowはアカデミア出身 2.2:なぜOpenFlowが注目されているのか? 2.3:ユースケースあれこれ 2.4:まとめ 第3章:OpenFlowの仕組み 3.1:スイッチとコントローラ間のやりとり 3.2:フローエントリの中身 3.3:まとめ 第4章:OpenFlowの開発フレームワーク 4.1:開発フレームワークを活用しよう 4.2:Trema 4.3:NOX 4.4:POX 4.5:Floodlight 4.6:どれを選べばいい? 4.7:その他のツール(Cbench) 4.8:まとめ Part 2:OpenFlowプログラミング入門 第5章:OpenFlowフレームワークTrema 5.1:作ってわかるOpenFlow 5.2:Tremaとは 5.3:Tremaのセットアップ 5.4:Hello, Trema! 5.5:tremaコマンド 5.6:即席Ruby入門 5.7:Tremaのファイル構成 5.8:サンプルアプリ 5.9:まとめ 第6章:スイッチ監視ツール 6.1:ネットワークを集中管理しよう 6.2:SwitchMonitorコントローラ 6.3:即席Ruby入門 6.4:SwitchMonitorのソースコード 6.5:まとめ 第7章:インテリジェントなパッチパネル 7.1:便利なインテリジェント・パッチパネル 7.2:OpenFlow版インテリンジェント・パッチパネル 7.3:PatchPanelコントローラ 7.4:即席Ruby入門 7.5:PatchPanelのソースコード 7.6:まとめ 第8章:すべての基本、ラーニングスイッチ 8.1:ラーニングスイッチとは何か? 8.2:スイッチの仕組み 8.3:OpenFlow版スイッチ(ラーニングスイッチ)の仕組み 8.4:LearningSwitchコントローラ 8.5:即席Ruby入門 8.6:LearningSwitchのソースコード 8.7:まとめ 第9章:トラフィックモニタ 9.1:トラフィック情報を収集しよう 9.2:TrafficMonitorコントローラ 9.3:実行してみよう 9.4:即席Ruby入門 9.5:TrafficMonitorのソースコード 9.6:まとめ 第10章:シンプルなルータ(前編) 10.1:ルータとスイッチの違いは? 10.2:イーサネットだけならルータは不要? 10.3:ルータの動作 10.4:SimpleRouterのソースコード 10.5:まとめ 第11章:シンプルなルータ(後編) 11.1:宛先ホストをまとめる 11.2:ネットワーク宛てのエントリをまとめる 11.3:RoutingTableのソースコード 11.4:実行してみよう 11.5:まとめ 第12章:Tremaのアーキテクチャ 12.1:OpenFlow先生が家にやってきた 12.2:trema runの裏側 12.3:Switch Manager 12.4:Switch Daemon 12.5:仮想ネットワーク 12.6:Trema Cライブラリ 12.7:低レベルデバッグツールTremashark 12.8:Trema Apps 12.9:まとめ Part 3:ケーススタディ〜本格的なOpenFlowアプリケーション 第13章:生活ネットワークをOpenFlowに移行する 13.1:どんどん規模を広げていこう 13.2:大ケガしないためのヘルメット 13.3:私たちの失敗談 13.4:OpenFlowへの移行パターン 13.5:逆流防止フィルタ 13.6:まとめ 第14章:いくつものスイッチをルーティングスイッチで制御する 14.1:美しい大規模ネットワーク 14.2:複数のスイッチを制御する 14.3:実行してみよう 14.4:OpenFlowを使う利点 14.5:まとめ 第15章:スライス機能付きスイッチでネットワークを仮想化する 15.1:クラウドサービスを作るには 15.2:スライスとは何か? 15.3:スライスによるネットワーク仮想化 15.4:実行してみよう 15.5:REST APIを使う 15.6:OpenStackと連携する 15.7:まとめ 第16章:データセンター基盤をTremaで作る 16.1:フリーソフトウェアでIaaS基盤を作ろう 16.2:Wakame-VDC 16.3:エッジによるネットワーク仮想化 16.4:Wakame-VDCの全体アーキテクチャ 16.5:なぜTremaを選んだのか 16.6:まとめ 第17章:OpenFlowでデータセンターをつなげる 17.1:GoogleはOpenFlowを導入済み! 17.2:WAN 回線を効率的に使うには? 17.3:GoogleのWAN回線のしくみ 17.4:まとめ Appendix: Appendix A:2,000円でOpenFlowスイッチをDIY A.1:一家に1台、OpenFlowスイッチ A.2:OpenFlow化のしくみ A.3:OpenFlow化の手順 A.4:Tremaとつないでみよう A.5:自作OpenFlowスイッチの制限 A.6:まとめ Appendix B:Tremaでテスト駆動開発 B.1:天才プログラマ達の伝説 B.2:奥義、ソフトウェアテスト B.3:リピータハブの動き B.4:どこまでテストするか? B.5:リピータハブのテスト戦略 B.6:最初のテスト B.7:パケット受信をテストする B.8:フローエントリのテスト B.9:再びパケットの受信をテスト B.10:まとめ